EdgeIPS

• 攻撃対象の抑制

  制御をきめ細かくすることにより、セキュリティレベルを高めるための、より詳細なセキュリティ ポリシーとルールが可能になります。

• インシデントの抑制

  セキュリティ侵害が発生した場合でも、マイクロセグメントにより、侵害範囲を局所的に抑えることができ、封じ込めが容易になります。

• 透過性

  セグメント化のプロセスにより、資産インベントリとネットワーク フローへの理解が深まります。

• ヒューマンエラーの排除

  きめ細かなセキュリティ制御により、運用状況に基づいてコマンドをフィルタリングし、ヒューマンエラーを排除できます。

• 高可用性

  2台の EdgeIPS Pro デバイスを同時に設置することで、相互バックアップが可能です。

• フェイルセーフ

  すべての EdgeIPS デバイスには、あらゆる状況で安定した接続を確保するためのバイパス機能があります。

• 破壊不可能な継続性

  EdgeIPS Pro デバイスは、接続するスイッチにポート障害が発生した場合でも、代替ルートをスマートに作成できます。

• 安全性の確保

  産業グレードの侵入防止メカニズムにより、OTネットワークとデバイスを脅威から守ります。

• OTネイティブ

  多数の ICS プロトコルに対応したセキュリティ ルールによりOT ネットワークの保護を最適化します。

• ネットワークセグメンテーション

  きめ細かなセキュリティ構成で、ネットワークをセグメンテーションします。これが、信頼性の高い OT ネットワークを確保するための鍵となります。

• ニーズに応じた製品ラインアップ

  EdgeIPS は、予算、機能、複雑さ、またはアーキテクチャの観点から最適化された導入を実現するために、複数のモデルがあります。

• 広範囲に渡るリーチ(幅広い対応範囲)

  MAC または IP アドレスごとにセキュリティ ルールをカスタマイズできます。 L2 ポリシーと L3 ポリシーの双方を導入することで、OT ネットワーク内の広範囲な資産セキュリティ保護に対応します。

• 不審なリスト（不審オブジェクトリスト）

  ネットワーク内の不審オブジェクトを認識し、カスタマイズ可能なリアルタイムの脅威検出でネットワークを保護します。

• 異常の検出と防止

  フラッド/スキャン攻撃のしきい値を定義し、攻撃が検出されると後続の異常なパケットをブロックして、サービスの中断を防ぎます。

• マルウェアの侵入防止

  最新のマルウェア変異種、スパイウェア、その他のコンテンツ レベルの脅威からネットワークを保護します。 (EdgeIPS Pro のみ)

• セントラルダッシュボード

  合理化されたシステム ダッシュボードにより、オペレータはセキュリティ アプライアンスの概要を把握し、システム全体を十分に制御できるようになります。

• ネットワークマップ

  EdgeIPS は、運用環境に接続するすべての資産について高レベルなオーバービューを包括的な視認性のために提供します。

• OT トラフィックの見える化

  EdgeIPS は、通過するすべてのトラフィックを帯域幅の使用状況やトラフィック アプリケーションなどのリアルタイムの詳細とともに表示します。

• 集中管理

  運用情報の監視からネットワーク保護ポリシーの更新、セキュリティ ルールの適用までのすべてを、EdgeOneコンソールひとつで行います。

• フレキシブルなオペレーションモード

  監視モードと保護モードのどちらかを選択して、生産性とセキュリティ レベルを最適化します。

• オンボーディングと導入を容易に

  EdgeIPS オンボーディング フローにより、運用環境への大規模なデバイス導入が、迅速かつ容易になります。

• 適応型ベースライン調整

  AI エンジンを利用してセキュリティ ベースラインを作成し、対応するセキュリティ ルールを作成することで、設定の手間を大幅に軽減します。

製品データ

ソリューション	モデル	製品データ
EdgeIPS Pro Series	EdgeIPS Pro 1048 EdgeIPS Pro 2096
	EdgeIPS 216 Rugged
EdgeIPS	EdgeIPS 103